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マレ(幼少期)

更新日:8月26日




 


原型:★アゲハント♀

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参考台詞:

『ぽら…、すき』

(ぽらと、きれいなおそらをみたい)

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概要

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『創作寄りpkg世界(LA)』に登場する人物。自宅看板CPの一組。

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プロフィール

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名前:マレ

年齢:12歳(享年)

身長:131cm


一人称:(話せない)

二人称:(話せない)


誕生日:不明

誕生花:不明


家族:祖父母・父親・妹

他血縁者:親戚多数


知情意:意

名前の由来:アイヌ語で『蝶(マレウレウ)』



※イメージCV・曲

イメージカラー:金色・紫色

イメージフラワー:シオン・アマランサス

花言葉:

シオン『追憶』『あなたを忘れない』『遠くにある人を思う』『時が経つのを忘れて』

アマランサス『終わりのない愛』『粘り強い精神』『不滅』『不老不死』

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人物

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神(アルセウス)から宝玉(プレート)を与えられ、伝説の英雄と共に深奥に挑んだ十人の英雄の子孫であり、蠕動一族(虫タイプの一族)の本家筋の人間。


他のアゲハント族とは違う金色の髪と空色の瞳を持って生まれたために周りから疎まれ、人目に触れぬよう、屋敷の離れにある蔵に監禁されている。

(一時は“処分”も視野に入っていたが、はじめて産んだ我が子が色違いという奇異だった為、気が狂ってしまった母親の精神をこれ以上刺激しない為に、監禁という判断を下された)


年齢は10代前半だが、読み書きを教えてもらえなかった為、話す事も何も出来ない。

ある日蔵の格子窓越しに出逢った男の子(ドクケイル♂)と仲良くなり、言葉を教えてもらい、彼の名前である「ポラフ」の事を「ぽら」とだけ発音できる。


その男の子からプレゼントされたランプを大事にしていた所、世話役の人間たちに“蔵から出て盗みをした”と勘違いされ、壊されるランプを庇い暴行を受けて死亡する。


温和で優しい性格。何も教えてもらっていなかったため、とても純粋な心を持つ。

小さな胸に抱えていた密かな夢は「ぽらと、きれいなおそらをみる」ことだった。

享年12歳。

……のはずだったのだが。



※以下ネタバレ注意

本編終盤にて、成人になった『少年』ことポラフ(ドクケイル♂)が、時の神(ディアルガ)と相対し、自分の身を犠牲にマレの時間を巻き戻す。

ポラフの時を受け継いだ形となって復活したマレは、ポラフと同じ20歳の身体と、ポラフの記憶を手に入れる。

ポラフは、それがたとえ身勝手な思いであろうとも、覚悟の上でマレの時間を取り戻した。「自分があの日奪った時間をマレちゃんに返せた」と微笑んで。


しかしマレはそんなこと望んではいなかった。

マレの夢は「ぽらと、きれいなおそらをみる」ことだった。

あの日、蔵ではじめてポラフと出逢った時、羨望の眼差しで見ていた空を、外を“一緒に”見たかった。澄んだ空の下で笑う彼を見たかった。


彼のいない世界で、彼の記憶を自分だけが抱えて、これからも永遠に生きていく。

(マレを蘇らせたのは時の神(ディアルガ)である為、彼の眷属となってしまったマレは、不老不死の身体となった。まさしく不死の象徴である蝶のように)


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過去

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11歳の頃、蔵の格子窓越しにこちらを見つめている少年(ドクケイル♂)に出逢う。

生まれてはじめてマレに優しく接し、笑いかけてくれる少年に心を開き、名前を教えてもらい「ぽら」と呼び慕う。


なんとかしてマレを蔵から解放しようと働いてくれている少年に申し訳なく思いつつも、「ぽらと、きれいなおそらをみる」という小さな夢を持つようになる。


ある日、格子窓越しに少年が高価そうなランプをプレゼントしてくれた。

「君に似て、とてもきれい…だったから」そのような事を言われた気がする。

マレは宝物を抱えるように大事に毎晩抱きしめて眠った。


しかし、何日かして世話役の人間たちがマレが抱えている高価そうなランプを見つける。

「こいつは蔵から勝手に出て盗みをした!」と勘違いされ、壊されるランプを庇う。

最初は打撲だけで済んだが『マレの世話という下位の者の仕事』に嫌気が差していた世話役たちは、マレが勝手に身を投げだしてきたのだと、いくつもの暴行を行い死亡させる。

途中で一人の少年に見つかり、マレを庇うように飛び出して来たが、最期は泣きつく少年を拘束しながら遺体を焼却炉に投げ入れた。


ここで彼女の生涯は幕を閉じたかに思われたが…。

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関連人物

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◆ポラフ(ドクケイル♂)

はじめて自身に笑いかけ、話をしてくれた人。

だいすきで、そしてとっても勝手な人。

「ぽらと、きれいなおそらをみたかった」

マレの好きな色は薄紫色。ポラフの柔らかくてあたたかい髪の色が好き。

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外見

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薄い金色の美しい髪。毛先だけくるんとクセが出ている。

前髪の一部は紫色。

毛量は自宅比多めの方である。ストレートながらふわふわ。


着るものは蔵に置いてある古いものばかりな為、破れていたりほつれていたりする。


手足や頬は、いつも傷だらけ。


キラキラ輝く空色の大きな瞳。

笑顔がかわいい。

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うちよそ関係

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★相談有

(物語にて死亡が確定しています。If・共演はお気軽に!)

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関連イラスト

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初期案



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