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サチリ

  • 執筆者の写真: 真辮 紬
    真辮 紬
  • 2022年8月13日
  • 読了時間: 5分

更新日:2024年12月23日


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原型:オオニューラ♀

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参考台詞:

「…来るのが、数年遅かったね」

「大人になりたくない…、

あの子を残していけない」

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名前:サチリ

年齢:18歳

身長:151cm


一人称:アタシ

二人称:アンタ


知情意:意

名前の由来:アイヌ語で『鼬(サチリ)』



※イメージCV・曲

イメージCV:林原めぐみさん(綾波レイ/エヴァンゲリオン)

イメージソング:『真夏の通り雨/宇多田ヒカル』

『白の世界/倉橋ヨエコ』

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宝玉の場所:左手の甲(右手の甲)

馬酔木(アセビ)一族(毒タイプ)の玉継者。


感情表現が乏しく、無表情な少女。



馬酔木一族の玉継者だが、

双子の妹であるイヨクと

宝玉を分け合って産まれた為、15歳の時に

一族の前でどちらが玉継者に相応しいかの

殺し合いをさせられた過去を持つ。


小さい頃から妹の方が優秀であった為、

サチリは、玉継者は妹の方が適任と考え

ここで死ぬ覚悟だったが、

いざ死にそうになった時「死にたくない」と

思わず手が出てしまい、

妹もそれを避けなかった為

サチリが勝利する。


死の間際の妹の笑みと血の温かさが

ずっと忘れられないでいる。


この出来事から悲しむ間も無いまま

一族に囲われ修行の日々を過ごしてきたため

現在、精神は半ば死んでいる状態で

最後に泣いたのも、妹の死の間際。


集落は寒冷地にあるが、雪が嫌い。

(妹との思い出を思い出すのと、

殺した日も雪が降っていたため)


血の匂いも嫌い。

妹を殺した日を思い出すから。

しかし修行や任務はこなさないといけない為

いつも心をすり減らしながら

一族の任務を行っている。


自分より優秀な妹に劣等感を抱いているが、

同時に愛してもいる。


妹がいた時に

「イヨクさえいなければ家族や一族に

認めてもらえるのかな…」と考えた事があり、

今ではその時の言葉を思い出しては

自己嫌悪に苛まれている。


武器は鉤爪と毒。

利き手である左手の鉤爪は妹の形見。

(なので左の鉤爪だけ小さめ)


妹を残して大人になりたくない心情からか、

長身痩躯のオオニューラ族の中では

身長が一番低い。


妹亡き後は、

妹の右手の甲にあった宝玉が

サチリの右手の甲に現れた。

右の宝玉を見ると

妹のことを思い出してしまうので

手袋で隠している。

(サチリの宝玉は左手の甲)

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うちよそ関係


◆紺さん宅でのサチリ

名前:イヅナ(飯綱)

参考台詞:

「父様と母様とレツの、役に立ちたい」

「ここに、いたい。

よく覚えていないけど、こんな気持ちは

きっとはじめてだと思う」


時空の歪み(ウルトラホール?)に巻き込まれ

違う世界へ来てしまった。

倒れていた所をシドさんカリンさん夫婦に

助けられる。

名前も、自分が元に居た世界のことも

わからないが、

過去のこと、妹の事は夢に見るため

いつも魘されている。

この世界では、優しい人々に囲まれている為

少しずつ感情が芽生え始めている。

現代に適応するまでは身体が弱く、

床に臥せ気味だったが、

徐々に回復し始めている。



◆この世界で一番大切な家族

紺さん宅のシドさん(バンギラス♂)

時空の歪み(ウルトラホール?)に巻き込まれ

記憶喪失になり倒れていたサチリ(イヅナ)を

助けてくれた恩人の一人。

この世界の様々な事を少しずつ覚え、

感情も表に現れるようになってきた

サチリ(イヅナ)を、

優しく見守ってくれている。


「シドさんは、

とても優しくて暖かい目で

アタシを見てくれていて、

母様の大切な人だから、父様。

本当の父の事は、よく思い出せないけど

シドさんは、アタシにとって

この世界での、優しい、たった一人の父様よ」



◆この世界で一番大切な家族

紺さん宅のカリンさん(ヘルガー♀)

時空の歪み(ウルトラホール?)に巻き込まれ

記憶喪失になり倒れていたサチリ(イヅナ)を

助けてくれた恩人の一人。

名前も失っていたサチリにイヅナという名を

与えてくれた優しい人。

カリンさんから与えられる暖かな愛に

少しずつイヅナは人間らしさを

取り戻しており、

また、実の母から与えられなかった愛情を

カリンさんから感じて娘のように甘えている。


「なにもなかったアタシに、

居場所を、名前を与えてくれた人。

母様から感じる暖かいものに触れると

アタシも、なんだか暖かくなる…。

ずっと、いっしょにいたい、な」



◆この世界で一番大切な家族

紺さん宅のレツさん(マニューラ♂)

シドさんとカリンさんの家族であり

はじめて自分の存在を肯定してくれた人。

最初は様々な形でイヅナがレツさんに

認めてもらおうとしていたが

イヅナが過去の記憶で魘されていた所に

レツさんが居合わせ、

話を聞いてくれた事で距離が段々縮まり、

最終的には「ここに居ていい」と

認めてくれた。

過去や境遇がとても似ており、

お互いにそれは察し合っている。

イヅナがレツさんの真似をしたり、

突っ込んだりボケたりと、兄妹のような

関係。


「レツは、いつも影で頑張ってて、

わかりにくいけどとても優しい人だと思う。

ここに居ていいと、言ってくれてありがとう。

…レツも、ここに居てくれて、ありがとう。」




◆公私共に支えたい大切なおともだち

紺さん宅のシャナさん(ドレディア(ヒスイ))

自分と同じように遠い翡翠の地から

現代へやって来たシャナさん。

レツさんから頼まれて彼女の護衛をする事に。

元々彼女のファンだった事もあり、

快諾し傍にいる時間が増え

公私共に彼女の支えになりたい。

本当の笑顔が見たい。と

シャナさんの好きそうなものを

プレゼントしたりしている。

(彼女の部屋は管理されている為、

自分の部屋に『シャナさんのお部屋)というものを

作ってそこに置いている)

守れなかった妹と重ねている所も…?


「アタシ、最初にシャナさんを見た時から

何かを感じていたの。

それは同じように“違う所から来た”ひとりぼっちの香り。

そして故郷の香りだったのかも。

でも今はそれだけじゃない。彼女自身を見て、支えたいの」






★お友達・恋人関係(異性)を募集しています。

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現代に飛ばされた姿(イヅナの姿)



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