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ピリカ

更新日:8月26日




 


原型:ドレディア(ヒスイ)

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参考台詞:『はい!もっともっと頑張りますね!』

『わたしは、“姉さん”にならないといけないから』


『…誰かの、唯一になりたい』

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概要

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『創作寄りpkg世界(LA)』に登場する人物。メインキャラクターの一人。

自宅看板CPの一組。看板娘。

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プロフィール

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名前:ピリカ

年齢:16歳

身長:162cm


一人称:わたし

二人称:あなた


誕生日:3月28日(桜の日の一日違い)

誕生花:ソメイヨシノ


家族:両親・姉(逝去)

他血縁者:分家などの親戚多数


知情意:情

名前の由来:アイヌ語で『綺麗・可愛い・豊か(ピリカ)』




※イメージCV・曲

イメージカラー:桜色・黄緑色

イメージフラワー:桜

花言葉:『精神美』『優美な女性』/『ごまかし』(枝垂桜のみ)

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人物

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勁草一族(草タイプの一族)の次期当主であり踊り子。

当主の証である宝玉の場所は『右の足首』


神(アルセウス)から宝玉(プレート)を与えられ、伝説の英雄と共に深奥に挑んだ十人の英雄の子孫。


性格は穏やかで優しく、抜けているように見えて意外としっかり者。

いつも笑顔でいる事を心掛けている。(心から笑う時は眉が下がる)

常に敬語で話し、滅多に怒る事はないが怒るととても怖い。静かに燃えるタイプ。


努力家でもあり、日々舞の稽古に励んでいるが、才能に溢れいつも完璧であった姉に対して実はコンプレックスを抱いている。


氷晶一族(氷タイプの一族)の元で修行をしていたが、さらに強くなる為にエムシ(自宅翡翠主人公/ヒスイダイケンキ♀)の旅に同行を申し出て共に行くことになる。


実はこう見えてエムシ一行で一番強く、足技を駆使して舞うように戦う。

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過去

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実は、が数年前に時空の歪みより降って来た金の雷に打たれ、他界している。


姉が亡くなった次の日、ピリカの身体に宝玉が現れ、それを見た両親はピリカを姉本人として見るようになった。

故に、両親からは金の雷に打たれたのはピリカの方だと思われており、(ピリカとして)愛されていない。


この日からピリカは両親が望むように、自分自身を押し殺して、亡くなったのは姉ではなく自分だと一族と両親の前では姉本人として振る舞うようになる。


氷晶一族の元で修行をしているのも、氷晶一族の玉継者と懇意にしていた姉から「何かあったら頼りなさい」と言われていたから等、常に姉の面影を追っている。

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関連人物

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ピリカにとってのコンプレックスそのもの。

大好きなのに大嫌いなたった一人の大切な姉。


◆両親

姉が亡くなるまで、ピリカの事は普通に1人の娘として可愛がっていた。が、『なんでもできる完璧な次期当主(姉)』を亡くしてから頭が狂ってしまった。

亡くなったのは妹(ピリカ)で姉(リムセ)はまだ生きていると思っている。


姉と懇意にしていた氷晶一族(氷タイプの一族)の当主であり、ピリカの師匠。

姉とはただの幼馴染かと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。

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好きな人

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エムシ一行の一人であり、仲間であるレタの事。


最初は何でも知っている年上の男性であるレタを素直に尊敬していたが、旅の途中でピリカの不自然さに気付いたレタに自身の事を初めて話した時、

「キミは、何者にもなれないよ。キミという存在はここにしかいない。生まれた時からね」

「ボクにとってピリカちゃんは、旅の途中で出逢った、可愛いくて努力家で、強がりなただの人間の女の子」

と、初めて自分自身を見てくれたレタの言葉に強く惹かれ、次第に淡い恋心を寄せるようになり、彼が抱えている重い使命を知った時は支えたい・守りたいと強く願うようになる。


『“独り”にならないでください』



レタへの想いは、半分自覚していて半分無自覚にブレーキを掛けている状態。

レタが特殊な身体と使命を持っている事と、一族の将来のために政略結婚をしなくてはいけない自分の身を深く理解しているため、これ以上惹かれないようにと思っている。

(が、まだ16歳でレタが初恋なため、なかなかうまくいかない)




▼本編最終決戦にて




▼本編後



▼ヒスイからシンオウになる間の出来事



レタピリについての個別ページはこちら(外部リンク)

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外見

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黄緑色のストレートロング。

髪飾りをしているためわかりにくいが、前髪は長いワンレングス。


金の髪飾りは頭を一周する冠のようなティアラのようなもの。(花の蕾をイメージ)


意匠(象徴とする花)は桜。


両親から洋装を禁止されているため、スカートに見える短い袴を履いている。

足技を使うため、短いスカート袴から下着が見えてもいいように厚いタイツを履いている。

帯は花と葉っぱのように結んでいる。


睫毛は上下どちらも長め。

唇は薄い桜色、瞳は濃い桜色。

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未来

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旅を終えたピリカのその後は、一族の村に居候することになったレタと穏やかな日々を過ごしていたが、18歳になった年に両親の言いつけ通り政略結婚を行う事になる。

結婚相手を選んだのは、両親ではなくレタ。(ここで一悶着ある)


そして神前式の司祭を行ったのもレタ。(ここでも一悶着ある)

神前式で神に誓った瞬間にレタへの恋心を捨てた。


その後は子宝にも恵まれ、老衰で死去。

死の間際、傍らに佇むレタに「ずっと見守ってくれてありがとう」との言葉を遺す。



しかしピリカの死の間際、神の眷属でもあるレタが彼女の手を握り強く「いかないでほしい」と願ったばかりに、ピリカの魂は現世に留まる事となり、思念体のような存在となってしまう。

死者であるにも関わらず、生者に普通に触れられるほどのレタからの強い想いで現世に縛られ、最早文字通り化け物じみた存在となってしまう。


上記の事が解決した後は、まるでピリカと入れ替わるかのように彼女そっくりの子孫が誕生する。

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うちよそ関係

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ぜよさん宅


染宮うるはさん宅


★お友達関係のみ募集しています。

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関連イラスト

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レタ×ピリカ



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