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第三世代(ORAS)

鉱物と新人類のお話。

◆自宅ホウエンには、『人間』『宝晶人(ほうしょうじん)』と呼ばれるメガストーンという結晶によって姿を変える者の、二種族が存在している。

◆元々はカントー地方、ジョウト地方と陸続きだったが、
『カイオーガ』と『グラードン』を巻き込んでの人間の戦争を止める為、
『レックウザ』がホウエン地方を持ち上げたという歴史がある。

◆現在のホウエン地方は、砂時計の様な形をしており、
カイオーガの海の土地と、グラードンの砂漠の土地の間を、鏡が断ち切っている。
お互いの世界は見えず、伝承としてお互いの存在を認識している程度。
数年周期で回転し、上になる土地を上星年(じょうせいねん)、下になる土地を下星年(かせいねん)と呼ぶ。
稀に上星年の土地から下星年の土地へ、住民が落ちてくることがある。

 

ホウショウの地
海の神『カイオーガ』を守護神とする海底の土地。宝晶人が生きる場所。
海の底なため、宝晶人は肌や色素が薄め。
カイオーガの涙に沈む土地と言われている。

ホウエンの地
大地の神『グラードン』を守護神とする砂漠の土地。人間が生きる場所。
暑い土地なのでここに住む者の肌の色は濃いめ。
グラードンの乾いた心が反映されていると言われている。

人間
そのままの意味。ホウエンの地で生きる者のこと。

 

契晶者(けいしょうしゃ)
『宝晶人と契約した人間』のこと。

宝晶人(ほうしょうじん)
体の一部に結晶を宿しており、晶力(しょうりょく)と呼ばれる特殊な力(メガシンカのエネルギー)を持っている者。
海底の土地『ホウショウの地』で生きる。
契晶者と共に力を使うときに姿が変わる。(いわゆるメガシンカの姿になる)

宝人(ほうじん)
『人間と宝晶人の間に生まれた者』のこと。
両方の血を持っているので、契晶者にもなれる。

晶力は宝晶人に比べると多少落ちている。

倣晶人(ほうしょうじん)
人間が『人工的に造り出した宝晶人』のこと。読みも同じ。
人間に洗脳されている者が大半だが、中には洗脳を解いて逃げ隠れている者もいる。
大量生産されており、用済みになれば捨てられる。

ノア
ノアの箱舟に乗って、ある日突然現れた『新人類』のこと。
体の一部に黒い結晶を宿しており、宝晶人と契晶者を狙っている。
彼らの目的は、もう一度グラードンとカイオーガを目覚めさせ世界を破壊し、自分たちが人類の祖となること。
そして、自分たちに唯一対抗できる宝晶人の消滅である。(宝晶人と契約している契晶者も対象)

ノア堕ち
身体の結晶を破壊されず、ノアの力を体内に埋め込まれた宝晶人のこと。

星晶石(せいしょうせき)
『ジラーチ』の力の源であり、『全ての宝晶石の核』となる特別な結晶。
数千年前に、ジラーチがとある人間へ自身の星晶石の半分を渡したことによって、世界が救われたと言われており、この星晶石を宿している人間は『星の宿主』と呼ばれる。
星晶石が破壊されてしまうと、他の全ての宝晶石が力を失う。
星晶石を体内に持つ者を星晶人(せいしょうじん)と言う。

現在の時間軸より前の、とある人物から見たお話。

全然簡略化できてない…。

【※簡単な説明】

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