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灯暎(ヒアキ)

  • 執筆者の写真: 真辮 紬
    真辮 紬
  • 2023年8月25日
  • 読了時間: 6分

更新日:2024年8月28日


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原型:モスノウ♂

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参考台詞:

『んー、そういう話は財団通してくださーい。じゃないと動きたくなーい』

『大丈夫。兄ちゃんがずっと一緒にいるからね。』

『拳銃って武器として卑怯だよね。人を殺めたって感触が、肉を貫く感覚が、ナイフより薄くなるんだもの』

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概要

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『pkg世界(剣盾外伝)』に登場する人物。

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プロフィール

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名前:灯暎(ヒアキ)

年齢:27歳

身長:178cm


一人称:ボク

二人称:キミ、お前


誕生日:2月7日

誕生花:ヒヤシンス


家族:両親(義理)、妹(義理)

他血縁者:親戚多数


知情意:知

名前の由来:

ギリシャ神話の『ヒュアキントス』

漢字は『灯→あかり、暎→美しい玉』



※イメージCV・曲

イメージCV:

イメージソング:

『ふたりごと/RADWIMPS』(ヒアキ→タマキ)

『アイネクライネ/米津玄師』(タマキ→ヒアキ)

『Cage/鬼束ちひろ』(ぜよさんより)

イメージカラー:白色・紺色

イメージフラワー:ヒヤシンス

花言葉:『ゲーム』『悲しみを超えた愛』『心静かな愛(白)』『変わらぬ愛(青色)』

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人物

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全地方に支部を持つ巨大マフィア『Nero(ネロ)』の交渉部隊 幹部。(ガラル支部担当)


非常に整った容姿と、なんでもそつなくこなす器用な所があり聡明。

だが、過去の出来事で上手く大人になりきれておらず、ちょっと子どもっぽい所があり、一人称も『ボク』


小食で忙しい時は一日一食だったりする。

自分は食べる事があまり好きではないが、人が食べている所を見る方が好き。


のらりくらりと物事を躱すことが得意で、ふわふわ飛んでいる蝶のように捕まえにくい男。


義理の妹を溺愛しており、義理の両親が嫌い。

危険な裏の仕事をしているのも、早くお金を貯めて妹と二人で暮らすため。

しかし現在、その妹は事故に遭い、昏睡状態。

仕事の合間をぬっては見舞いに行き、早く目覚めてくれと祈るように手を握る日々。

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過去

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両親と共に不慮の事故に遭うも、自身のみが助かる。

親戚をたらい回しにされた末、養護施設に引き取られた。

養護施設でようやく落ち着けると思った矢先、見た目の美しさと、孤児を引き取ったというステータス欲しさに身を買われて、貴族の家の養子となる。

本人的には、裕福でなくても愛してくれる者の所へ行きたかったがそれは叶わず、唯一の癒しは義理の妹の『タマキ(サニーゴ♀)』だけだった。

思春期は、両親への反抗の証と、「自分の事をちゃんと見て欲しい」という深層心理から、自身の身体を傷つけるようにピアスの穴を開けていた。



※以下詳細

ヒアキは不慮の事故で両親を亡くしたと思っているが、真相は両親の財産を山分けしたい親戚の策略である。

しかしヒアキが生き残ってしまった為、遺産は全てヒアキの物に。

そこで親戚達はまだ幼いヒアキをたらい回しにすることで遺産を手にしていった。

金が手に入れば後はどうでもよく、幼い子どもを育てる気も親戚一同には一切無く、養護施設へ送った。

幼いながら聡明であったヒアキはその事も察しており、しかし大人達の欲望の波に小さなヒアキ一人ではどうしようもなく、そのまま親戚の思惑通りとなる。


養護施設では、いつも本を読んでいる大人びた一人が好きな変わった子としか見てもらえず、施設間で交流のあった自宅財団(表向きは慈善財団・裏の顔はマフィア)伝手に、財団に資金援助をしている貴族の家の養子となる。

その家庭には既に一人娘がいたが、跡取りになるのは自分らしく、手厳しい英才教育を施され、社会勉強として財団にも強制的に入団させられた。


妹とはずっと親しく交流を深めており、日に日に義理の両親の妹への冷遇と体罰に見かねて、早くここから連れ出して両親に頼らず妹と暮らせるよう、効率よくお金が稼げる裏団員(マフィア)入りを決意する。

マフィア入りの為の裏試験と推薦を貰い、ナイフの扱いも銃の扱いも覚えた、そんなある日、妹がストーキングの被害に遭っていることを知る。


家ではなく、財団に妹を保護してもらおうと手続きをしている最中、妹がその男を自己防衛で、壁に飾ってあったナイフで刺してしまった現場を目撃する。

妹を別室へ運び、男から離れさせてから、まだ息のある状態である事を確認して、拳銃で止めを刺す。

「お兄ちゃんがこいつを殺したんだ。お前じゃないよ」と罪を被る。

妹は、自分が人を刺してしまった事・大好きな兄が真実を隠して自分を守るために人を殺めてしまった事を察し、酷いショックを受けて精神を病んでしまう。

遺体の処理等はヒアキが全て行った。


まともに歩くこともできず、車椅子生活になった妹とある日公園に散歩に出掛けたが、道路から暴走した車が突っ込んできているのをヒアキより先に気付いた妹が、ヒアキを庇う為に飛び出して車に轢かれ、意識不明の重体(現在は怪我も治り昏睡状態)となる。


義理の母は「身体に傷が残らなければいいです。嫁ぐのに支障があっては困りますから」「跡取りのヒアキを守った事だけは評価できますね」と、実の娘がこんな状態なのに平気そうな顔をしており、初めて義母に手を上げた。


突っ込んできた車は、財団(マフィア)の敵対組織のもので、妹ストーキングしていた男は敵対組織代表の嫡男だった。

組織の代表は、何処からヒアキと妹と息子の揉め事を知って、ヒアキを消す為に事故を装っており、完全に大人の逆恨みに巻き込まれたものだった。

ヒアキはその事を財団から聞き、部隊を率いて敵対組織に乗り込んで壊滅させた。


ヒアキが扱う武器は、男を殺した日から拳銃と決めている。

人を殺してしまった感覚を忘れないためと、罪の意識をなくさないためである。


ヒアキは車や電車などの、人が簡単に轢かれてしまうものと、救急車のサイレンが嫌い。(両親と妹の事故を思い出す為。)


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関連人物

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◆両親(義理)

養護施設から自分を引き取った人間としか思っていない。

事故に遭った妹に対してもお見舞いに来ない事に腹を立てている。


義理の妹。ヒアキにとって一番大切な人。妹もヒアキに大変懐いていた。

事故で昏睡状態になっている痛々しい姿を見たくないという気持ちと、目覚めた時に誰もいないのは寂しいだろうからと毎日お見舞いに行っている。

事故に遭ってから、可愛らしいピンクだった髪が日に日に自分と同じ白髪(サニゴーン♀)になって来ている妹に「そこまで兄ちゃんと一緒にならなくていいよ」と思っている。


アローラ支部とガラル支部とで離れてはいるが、財団の幹部同士で交流がある。

自身に対して何も求めないため、気軽に接する事ができる所が一緒に居て楽らしい。

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外見

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陽にキラキラ輝く癖毛の白髪。

後ろの髪だけ伸ばして、左にゆるく結っている。


目元に青の化粧。

涙袋は必須。

睫毛は上も下も長い。


ピアスは片耳に5個ずつ。(ヘリックス1、インダストリアル1、イヤーロブ3)

唇、舌、へそに各1個ずつの、合計13個。


指輪は両手の小指に一つずつ。


手脚の長いモデル体型。

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うちよそ関係

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ぜよさん宅

◆ぜよさん宅のアポロさん(ウルガモス♂)

幼い頃、育て屋と養護施設とで交流があった為、出逢ったことがある。

大人になってから、敵組織と同盟組織の揉め事に巻き込まれて深い傷を負い、倒れていた所をアポロさんに助けられる。

※以下作成中

 

イメージソング:

『End of the world/鬼束ちひろ』(ぜよさんより)

『Subtitle/ Official髭男dism』

『MAD HAED LOVE/米津玄師』

『Sugar/鬼束ちひろ』


★お友達関係のみ募集しています。

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関連イラスト

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